セールスでは、「コーヒー1杯の料金で~ができます」といったトークがよく使われます。これは「コーヒー1杯」という身近な小さい単位に置き換えるとで、相手がイメージしやすくなるためです。
例えば、来期の目標売上を今期から400万円アップして、4000万円とする計画を立て、具体的な行動計画に落とし込む際、400万円という数字だと漠然として、一見、無理なように思えます。ところが、「コーヒー1杯」と同じように「1か月あたりの売上をあと〇〇万円増やす」「1日当たりの売上を〇円にできれば、目標に届く」「1日の来客数を.あと〇人増やせばいい」というように考えてみると、現場レベルで実践できる行動やアイデアを具体的な行動計画に落とし込みやすくなります。
目標はコーヒー1杯に置き換えて考えてみよう!
PREV
飲食料品業だけではない!軽減税率はすべての事業者に影響あり!!
|
NEXT
個人事業者の事業承継を税制面から支援~事業用資産の相続税・贈与税が実質ゼロに!~
|