決算後の注意点~決算報告、帳簿書類の保存、申告・納付など~
決算が終了し、法人の申告・納税を終えても、金融機関への情報開示、帳簿書類の保存など、まだまだ重要なことが残っています。
帳簿書類の保存については、法人税では7年間の保存義務があり、これを怠ると、青色申告の取消し、消費税の仕入税額控除の否認など、税務上の不利益を被るおそれがあります。
金融機関への決算報告の際には、事業計画書も持参し、今後の経営の見通しや将来の資金需要について説明しましょう。
※詳しい内容が知りたい事業所の方は、当事務所から事務所通信を送らせて頂きます。お気軽にお問い合わせください。