請求書の発行時や受領時に売掛金と買掛金を月次で計上することで、売掛金の回収予定や仕入代金の支払予定を把握できるようになります。
売掛金は、毎月、得意先への売上請求書を発行する際に、売上とともに仕訳計上します。買掛金については、仕入れ先からの仕入代金の請求書を受領したときに、仕入れと買掛金を仕訳計上します。仕訳を得意先別に計上すれば、月次での売掛金・買掛金管理ができるようになります。
売掛金と買掛金を月次で計上することは、発注主義による月次決算への第一歩です。
経営業務のキホンの「キ」正確な月次決算への第一歩
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